[19]魔法のスケッチブック


今日はこれまでの経過を書こうと思っていました。
が…

夕食を終え団欒していると、長女が国語の授業で作った“物語”を見せてくれました。内容もそうですが、娘の成長にもひどく感動したので、自慢も兼ねて、アップします。
娘の了承は得てますw

クラスの子ほとんどが原稿用紙3枚くらいなところ、7枚も滝汗
僕に似て、書く事が好き?みたいですw

おかげで、文字起こしに時間かかりました。
という事で、今日はおまけの回ですウインク

魔法のスケッチブック

さやは小学五年生。

今日はいつも通りに、木の下で絵を書いています。
今日は人魚の絵です。集中して書いていると、

「あぶなーい!」

という声と共にボールが飛んできました。よける間もなくボールは頭に当たり、さやはスケッチブックに顔をぶつけました。

気がつくとさやは不思議な世界にいました。

水の中のようだけど、息が出来るのです。
すると後ろから、

「あなたは?尾びれがないわね。もしや人間さん?」

というきれいな声が聞こえました。
さやが後ろを振り向くときれいなピンク色の尾びれをもった人魚がいたのです。

さやは思わず、

「うわぁ。」

と声をあげてしまいました。でも、落ち着いて自己紹介をしました。

「こ、こんにちは。人間の本田沙弥です。ここは海の中ですか?」

その人魚は、それを聞き、

「はーい!ここは海の中。私は人魚のリン。ねぇ。急だけどお願い受けてもらえる?」

と言いました。
そして、さやは聞きました。

「お願いって?」

「あのね。私の大事なネックレスがなくなちゃったの。一緒に探してくれない?」

とリンは言いました。

でも、さやには自信がありません。
広い海の中で、本当に探せるのか不安でした。すると、

「ちょっと自信ない?なら、私がスケッチブックに魔法をかけてあげる!」

そう言ってリンはスケッチブックに息をふきかけました。
そして、さやは聞きました。

「何の魔法?」

「えっと、質問を書いたら答えてくれる魔法と絵を書いたら、本物になる魔法!」

ここから、二人の旅?がはじまります!!

さやはまずスケッチブックに、

「ネックレスはどこ?」

と書きました。すると、

「タツノオトシゴ」

と出ました。すると、リンが言いました。

「あ!友達にタツノオトシゴと中の良いカニがいるよ?!」

「さすがリンちゃん。海にはくわしいのね。さっそく行こー!」

そして、二人はカニの元に行くことに。でも、

「キャーーーー!なにこれ~!」

二人は同時にさけびました。
それは、人間が張ったあみでした。

「こんなのあったら通れない~。」

とリンが言っている時、さやはスケッチブックに何かの絵をかいていました。

「できた!リンちゃん、これハサミ。これで切れる?」

「さすがさやちゃん、頭いい!」

そう言いながらリンちゃんはハサミであみを切り、二人は通りぬけました。するとカニがいました。

「はーい!カニーニ!」

とリンが言うと、カニーニと呼ばれたカニは、

「なんじゃ?おー、リンか。久しぶりじゃな。おや?その人間はだれかのー?」

と言いました。
さやは自己紹介とここに来た理由を話しました。
すると、カニーニは言いました。

「おー。なるほど。タツノオトシゴなら、タッツーじゃ。」

「タッツー?」

「うむ。昔からの友達の孫でな。好奇心の強い子だが泣き虫でな。」

「ありがとう!行ってくるね!」

そう言って二人はタッツーのところに行くことに。

しばらくすると、リンが何かさけんでいます。
「ここどこ~?」

そう、二人は迷ってしまったのです。
スケッチブックに、

「ここはどこ?」
と書いても、

「?」
しか出てきません…

二人ともあきらめようとしたその時…

「リン?やっぱり~!!久しぶり~!」
とイルカがやってきました。

「あ!ルカー!助けて~。」
とリンは言いました。

さやは、

「お友達?」
と聞きました。リンとルカは声をそろえて、

「そう!」
と言いました。

そして、さやはここに来るまでの事を話しました。

「・・・というわけで。タッツー知らない??」

するとルカは、

「え?タッツーならそこだよ。」
といい、二人の後ろを指さしました。

そこにいたのは、小さなタツノオトシゴ。ネックレスを持って遊んでいます。

「ネックレス~!!」

リンはタッツーの親に説明し、返してもらいました。

でも、その時、さやはタッツーが泣きそうなのに気がつきました。

(あ…。ネックレスなくなったもんね…。)

「そうだ!」

そう思ってさやは絵をかきました。

「できた。はい、タッツー。」

そういって渡したのはかわいいネックレス。

「ありがと!」

そういってタッツーは泳いで行きました。

そしてリンはさやに、

「見つけてくれてありがとう。これ、あげる!」

そういってきれいな貝がらをくれました。

「なあに?これ?」

と言いながら、さやが開けると、

泡がたーくさん出てきました。

「さやちゃん、バイバイ。」

「キャーーーー。」

「本田さん?本田さん?」

先生の声で目が覚めるとそこは保健室。
チラッとスケッチブックを見ると、人魚がネックレスをつけて笑っています。

さやは、
(ありがとう。楽しかったよ。)

と心の中でつぶやきました。

END


俺も、魔法のスケッチブック
ほしいなーウシシ




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そうた
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今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。       そうた

 




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◆癌サバイバー/新人ブロガー◆ 32歳でスキルス胃癌ステージ4・余命半年を宣告され絶望。 そこから奇跡の復活を成し遂げている最中です。3児のパパ。 闘病記だけでなく、お金のことや、仕事のことなど色々書いていきます! もっと詳しい自己紹介は名前をクリックしてね⇪

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