【伝説日記 vol.9】今後の治療について。治験薬「ロンサーフ」使います。





今日の状態・症状

体重:55.5kg (朝食後)

体温 :36.7

痛み :胸の痛み(昨日の朝)

昨日、ブログ更新できなかったので、記録できていないが、旅行から帰宅後、すぐに寝たのだが、夜中から明け方にかけて、強い胸焼けのような痛みで何度か起こされた。
午前中はその痛みが続いたが、午後からは無くなり、今もその痛みはないので、心配ないと思う。少し、疲れが体に出てしまったのだと思う。

朝から病院はしご

明日から、抗がん剤治療を開始するために、朝から採血と、簡単な診察、治験の最終確認のため、朝一から病院に行きました。
連休明けのため、すごい人でしたが、スムーズに終え、明日から営業再開する店の買い出し。その足でそのまま、以前かかりつけだった、大学病院に来ています。

ステージ宣告、余命宣告を受けた病院。抗がん剤治療開始も、胃全摘手術もおこなった病院です。

 

約半年ぶり。久しぶりの来院で、母校に帰ってきたような感覚です。

そうた
こんな帰り方はしたくなかったけどね。

何度も通ったこの病院。色々思い出しました。

あの時と1つ違うことは、となりに嫁がいない!こと。
毎回付き添ってくれて、通院に1時間ほどかかる車内では、いろんな話をしました。

消滅の奇跡後の涙」も、この病院からの帰りでした。

 

今回は付き添いは、なし!!

子供連れで、友達と遊びに行ってます・・・

そうた
あの頃は、こっち優先してたのにっ!!

ま、病院は急遽決まったし、たまにしか会えない友達との予定みたいだし、全然いいんですけどね!
ま、いろんな意味で、お互い、強くなったということですw

でも、やっぱり、混雑時の病院は、相方がいてくれなければ結構大変ですね。駐車場も並ぶし、会計も並ぶし、診察待ちも寂しいし。。。
当たり前のように付き添ってくれていたことに改めて感謝です。

 

今は、診察待ちの暇な時間。

もちろん、それを見越して、PC持参。
サンドウィッチを頬張りながら、ブログ更新しております。

そうた
多分、まだ2時間以上は待たされるな・・・

 

今日、この病院にわざわざ来たのは、診察をしてもらう訳でもなく、セカンドオピニオンという訳でもない。

今流行りの、ゲノム医療。遺伝子パネル検査の治験について、話を聞きにきました。
このことは、また後日、まとめたいと思います。

今日は、『明日からはじまる治療』のことをまとめていきます!

現状のおさらい

「治療まとめ」の前に、簡単に今の状況をおさらい。

・腹膜播種再燃

・肝臓に2箇所転移疑い

・腹水微量確認、主要マーカーも微上昇

肝臓の疑いに関しての検査は、すぐにはしない方向です。 すぐさま、PET検査をしないのか、主治医に聞きましたが、「転移を確認しようとも、しなくとも、治療の進め方は変わらないのと、PET検査で必ずしも光る訳でもないので、急いで検査する必要はない。」とのことで、納得はしました。

腹膜の確認に関しても、また腹を切って、病理検査するのは、体力的にもきついので、する予定はありません。

だから、今のところ、造影CT検査画像の結果、レントゲン、血液検査での診断となっております。

化学療法『セカンドライン』

末期がん患者としては、おそらく、だいぶ珍しいと思いますが、僕は「ファーストライン」の抗がん剤治療で、腹膜のがんを消滅させ、原発の胃は手術で全摘しました。

「ファーストライン」いわゆる、1段階目の治療ということですね。

僕のファーストラインは
TS-1
オキサリプラチン
アンデカリキシマブ(治験)
※各クリックしていただくと、過去の説明記事にとびます

この3つの併用で、色々な要素で、終了時期は異なりはしましたが、最終的に、術後は、TS-1のみの服用で過ごしていました。


再発・再燃・(転移)があったということは、このファーストラインの効き目がなくなったということ。

だから『セカンドライン』に変わります。


「世の中に抗がん剤は無数にある!」と言われますが、部位、症状、進行度合い・・・さまざまな情報と、臨床を加味すると、選択肢は限りなく少なくなるのが現状です。(←あくまで僕の見解ですが。)

やはり、いろんな種類の抗がん剤があろうとも、医者は標準治療のレールで考えるし、それは必然だと思う。だから、提案される化学療法が無数にある訳ではないし、極端にいうと、選択肢がない」感覚で捉える患者がほとんどだと思う。

 

主治医が僕に提案した治療、セカンドラインは2つ。

選択肢①標準

・ラムシルマブ(一般名:サイラムザ)
・タキソール(一般名:パクリタキセル)
◆2つの併用

選択肢②治験

・ラムシルマブ(一般名:サイラムザ)
・TAS-102(一般名:ロンサーフ)
◆2つの併用


僕は『選択肢②治験』を選択。
理由はいくつかあるが、一番の理由は、
「治験後、標準治療には戻れるが、逆は無理」

要するに、選択の幅が広がる方法は、先に治験を受けることだから。

このタイミングで、僕に合った治験があったことは運が良かったと思う。
“不幸中の幸い”っていうやつね。
これで、治験薬が効けば

そうた
“不幸中の幸い”っちゅーやつね!!

ロンサーフについて

ロンサーフは大腸がんの治療薬として認証されている。

胃ガンではまだ認証されていないため、治験としてしか使用できない。


聞くところによると、この治験はかなり人気。
・点滴ではなく、飲み薬であること。
・副作用による脱毛もないこと。
・休薬期間も長いこと。など・・・

色々な要因があるみたいで、僕に提示された時も、あと1枠しかない状態だった。

治験に関して、悪いイメージはない僕。いや、逆に、いいイメージが強い。
もちろん、安易に考えるべきではないと思うが、これまでの経験で、治験のシステムには感謝している部分が大きい。
ましてや、今回の治験は、大腸がんの治療薬として、すでに2014年に発売済みのモノ。

前回以上に、治験薬として、新しいモノ、未知のモノ、という恐怖心は薄く、即決した。


まだネットには上がっていない、ロンサーフのパンフレットの説明文を、この後、打ち込むつもりだが、簡単な効能を抜粋すると、

がん細胞のDNAに取り込まれることでがん細胞の分裂や増殖を抑える作用を持つ

 

僕のファーストラインを当時、勝手に分析した結果、『DNA』『遺伝子』『細胞』それぞれに働きかける3つの抗がん剤!と結論づけ、大きく期待して治療に励んだが、その観点からすると、今回の「ロンサーフ」は、『DNA』に働きかけるので、前回の「オキサリ」の役割に近いかな!
参考:オキサリプラチン




TAS-102「ロンサーフ」説明

クリックしてすっ飛ばし推奨

人の正常な細胞の核の中には21組となった46本の染色体があり、染色体はDNA(デ才キシリボ核酸)という物質からできています。細胞はそれぞれDNAの情報に従って秩序を守って増えたり機能を果たしたりしています。

このDNA機能の調節がうまくいかなくなると、細胞はがん細胞となって増えつづけます。

TAS-102FTD(トリフルリジン)とTPI(チピラシル塩酸塩)という成分を配合し、ひとつの錠剤にした飲み薬です。FTDは、リン酸化を受けた後、がん細胞のDNAに取り込まれることでがん細胞の分裂や増殖を抑える作用を持つことが動物実験で確認されています。 TPIは、FTDを分解する酵素の働きを抑えることで、血中のFTDの濃度を上昇させ有効性をさらに高めることが動物実験で確認されています。

標準的な治療を受けた大腸がん患者さんを対象に、日本、米国、欧米などで実施された第Ill相試験では、533名の患者さんがTAS-102を服用しました。この試験でTAS-102を服用した患者さんは、プラセボを服用した患者さんに対して延命効果を認めました。この結果仁よつて、TAS-102は厚生労働省から承認を受け、20145月に「ロンサーフ配合錠」という商品名で発売されました。日本の他に米国め欧州などでも大腸がんの治療薬とし認証されています。

また、標準的な治療を受けた胃がん患者さんを対象に、日本、米国、欧米なで実施された第3相試験では、335名の患者さんTAS-102を服用しました。この試験でTAS-102を服用した患者さんは、プラセボを服用した患者さんに対して延命効果を認めました。この試験結果から、TAS-102が胃がん患者さんにも使用できるよう、20188月に厚生労働省に承認申請が行われています。

さぁ、ついにはじまるぞ

明日から治療がはじまります。

再発を告げられたのが、8月6日。2週間前です。
その間に1週間の旅行を挟んだことを考えると、率先して動いた結果として、スムーズに治療に入れたと思います。
しかも、治験は制限も多く、検査も多いので、2週間ではじめられるのは、効率よく、動けた証拠だと思っています。

そうた
心の準備もできました!!

体調も心配な中、無理をしてでも行った沖縄旅行。実際、体調も回復する要因になったとも思うし、行って良かったです!!

帰ってきて、昨日1日はゆっくり過ごし、『浮かれた気分』からも切り替える時間にできた。。。

いい具合に、現実を見れています。

 

昨日、就寝前に、ロンサーフについてネットサーフィンしていました。
いくつかのブログに辿り着きましたが、過去の記事が多く、そのほとんどの方がお亡くなりになった様子。

 

現実を見ています。

 

背けたい現実。

でも、生きていくべきなのは現実の世界。

 

どんな副作用が出るのか。
本当に効果があるのか。なかったら…

不安と恐怖があるのが本音。

 

ただ、不思議と、ワクワクしている自分がいる。

なんか変な感覚。


例えると、試合の前日みたいなかんじ??

恐怖心と、挑戦する気持ちが入り混じり、アドレナリンが出ているかんじ。

 

そして、この試合。

勝てそうな気がする!!!!

そんなワクワク感???

 

そうた
やっぱり、俺、また奇跡起こすんやと思う!!

 

てか、どんなけ待たせるの?
診察進んでますか????

 

そうた
ま、ええか

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体調がすぐれないときは、Twitter利用が増えると思います・・・汗

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僕きっかけで、わざわざTwitter登録して下さった という声も聞き、本当に嬉しく、そんなお言葉はおおきな支えになりました。
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そうた
僕なんかの発信でみなさまに与えられることなんてないと思う反面、
僕だからこそ、伝えれることがある!

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間違った情報などに対する指摘や、助言は大歓迎です!!

今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。       そうた

 




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◆癌サバイバー/新人ブロガー◆ 32歳でスキルス胃癌ステージ4・余命半年を宣告され絶望。 そこから奇跡の復活を成し遂げている最中です。3児のパパ。 闘病記だけでなく、お金のことや、仕事のことなど色々書いていきます! もっと詳しい自己紹介は名前をクリックしてね⇪